印刷会社と印刷産業

現在、大手印刷会社の仕事の裾野が、どんどんと拡がりつつあります。
証券・カード、商業印刷、出版、パッケージ産業資材から Web. 映像制作・空間設計までマーケティングからコンテンツ制作、
デバイス提供とワンストップソリューションの提供をしています。
交通カード、電子マネ ー、銀行カードで身近な非接触 ICのRFID技術は、ICタグなどで製造から物流までトータルな製品・工程管理に利用されています。

また、昔の電飾看板はデジタルサイネージに取って替わり、ネットワークに対応した配信とプロモーションを可能にしています。
印刷技術を応用したデジタル画像処理やカラー液晶に使用される液晶カラーフィル夕、半導体製造の原板となるフォトマスクを
取り扱っているなどエレクトロニクス分野にも進出しており、幅広い人材と才能が求められているのです。

印刷産業は製造業に属しながらも、印刷物そのものは古来より、情報発信のツールとしての役割を持ってきました。
そして近年は、より企画力やテザイン力が問われる「情報ソフト産業」として機能も要求されてきました。
印刷にはいろいろな工程があり、それぞれに職人技があって、産業全体が職人集団と呼ばれた時代もありました。
しかし、デジタル化の進行によって制作工程もガラリと一変し、職種も、関連産業とのつながりもボーダレス化してきたのです。

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